トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「卵がガンの予防に役立つ理由(2)」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「卵がガンの予防に役立つ理由(2)」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「卵がガンの予防に役立つ理由(2)」

人間の身体は約60兆個もの細胞でできているといわれていますが、このなかにミトコンドリアが100個以上存在しており、このミトコンドリアで毎日、私たちがとった食事から2000キロカロリーのエネルギーが生産されています。

つまりミトコンドリアへは、ブドウ糖と酸素が運び込まれて、ブドウ糖の電子が一個酸素に与えられ、エネルギーが発生しています。

電子を一個受け取った酸素は、凶暴性の強い活性酸素に変わり、核のなかに存在しているDNA、つまり遺伝子を傷つけるようなことになるとガンを発生させる原因になるのだといいます。

つまりそのメカニズムは、遺伝子が損傷を受けると遺伝情報に狂いを生じ、本来と違う作業を行って異常な形の細胞を作るようになるのです。

その異常な細胞が分裂して、増殖を続けますとガンが発生するわけです。

人間の体内では、いろいろな原因でたえず活性酸素が発生しています。その原因になるのは、強い太陽光線、つまり紫外線に皮膚をさらしたとき、放射線を浴びたとき、タバコを吸ったとき、強いストレスを生じたときなどなど。

たえず活性酸素が発生して細胞はその攻撃にさらされているのですが、しかし人間の身体には、それらの攻撃に対して何重もの防御機能がはりめぐらされて細胞などの各器官を保護していますので、通常では心配は要らないわけです。

防御機能というのは、抗酸化物質が要所要所に多量配置されて、細胞が酸化されるのを防いでいるのです。

<続く>

さてアセチルコリンによって認知症やアルツハイマー病が改善されたり、一般の成人や児童に対しても脳の学習能力や記憶力などの強化改善に役立つ可能性があると発表されています。

このアセチルコリンが豊富に含まれるレシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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