トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「医学や栄養学の進歩で平均寿命世界一に」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「医学や栄養学の進歩で平均寿命世界一に」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「医学や栄養学の進歩で平均寿命世界一に」

大河ドラマなどを見ていますと、将軍の子女の死亡率が高く、後継者を絶やさないために大変な努力をしていたことがわかります。

明治20年代における日本の平均寿命は、男42.8歳、女44.3歳でした。

これから推測しますと、江戸時代にはもっと短かく、おそらく30歳台だったのでしょう。

それが現在では、男80歳、女83歳に伸び、日本は世界一の平均寿命の記録を更新しています。

なぜ、こんなに平均寿命が伸びたのでしょうか。

その理由の一つが、乳幼児、つまり0歳児および1歳児の死亡率の激減にあります。

明治20年代には、0歳児の死亡率が14%、1歳児が4%くらいだったのですが、0歳児が0.5%、1歳児で0.1%以下へ、実に30分の1に減少しているのです。

これは医学や栄養学の進歩のおかげといえるでしょう。

それから、明治、大正、昭和初期には、結核や胃腸炎などの細菌による感染症で死亡する人が多かったのですが、戦後、日本においてもペニシリンなどの抗生物質が使用されるようになり、あれほど猛威をふるっていた結核などの感染症による死亡者はほとんどなくなりました。

医学の進歩や抗生物質の発見、それに栄養学の知識の普及、食生活の改善などにより、平均寿命世界一といわれるようになりました。

食生活の改善では、良質のたんばく質を多くとるようになったことが、健康維持に大いに役立っています。

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