卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。 このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。 毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。
レシチン、卵黄コリンの基本
レシチンと神経細胞の関係を最初に発表したのは、アメリカのマサチューセッツ工科大学のR・J・ワートマン博士で、一九七五年のことでした。 博士は、レシチンを多量にとると、その主成分であるコリンが血液中に増加し、神経細胞に入って酵素の作用を受け、アセチルコリンになると発表しました。 このアセチルコリンが神経細胞を移動し、脳の働きを活発にします。 これまで、食物が消化され血液中に吸収されても、このなかの一成分が直接、神経細胞に入ることはできない、といわれてきたのですが、ワートマン博士は実験によって、レシチンは例外であることを証明しました。 ちなみに、脳の働きに直接関係するコリンだけを供給しても、それは神経細胞内に入ることはできませんが、レシチンとしてならば入れてもらえることがわかったのです。 レシチンが生体内でなんとも不思議な力をもっていることを、ワートマン博士の実験は証明したというのです。 こうしてレシチンが脳の働きに大きく関与することが知られるようになったのは一九七五年のことで、わずかにいまから40年前に過ぎませんでした。 レシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。 >>>最新の「記憶の老化」予防対策サプリメント比較ランキングはこちら
レシチンと神経細胞の関係を最初に発表したのは、アメリカのマサチューセッツ工科大学のR・J・ワートマン博士で、一九七五年のことでした。
博士は、レシチンを多量にとると、その主成分であるコリンが血液中に増加し、神経細胞に入って酵素の作用を受け、アセチルコリンになると発表しました。
このアセチルコリンが神経細胞を移動し、脳の働きを活発にします。
これまで、食物が消化され血液中に吸収されても、このなかの一成分が直接、神経細胞に入ることはできない、といわれてきたのですが、ワートマン博士は実験によって、レシチンは例外であることを証明しました。
ちなみに、脳の働きに直接関係するコリンだけを供給しても、それは神経細胞内に入ることはできませんが、レシチンとしてならば入れてもらえることがわかったのです。
レシチンが生体内でなんとも不思議な力をもっていることを、ワートマン博士の実験は証明したというのです。
こうしてレシチンが脳の働きに大きく関与することが知られるようになったのは一九七五年のことで、わずかにいまから40年前に過ぎませんでした。
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