トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「アルツハイマー型認知症と脳血管性認知症」

「認知症(痴呆症)」には、アルツハイマー型認知症(痴呆症)と脳血管性認知症(痴呆症)、および両者の混合型の三種類があり、いずれも脳の神経細胞が大量に破壊される病気です。

アルツハイマー型認知症(痴呆症)は、周りの人が気づかないうちに発症して進行し、治ることはありません。

初期の頃はもの忘れがひどく、抑うつ症状などの普通の認知症(痴呆症)の症状ですが、ひどくなると記憶力の障害、徘徊、不眠、摂食障害などがおきます。

脳の神経細胞が急速に死滅していき、脳が正常の人の70〜80%に萎縮してしまいます。

なぜそうなるか、原因と治療法がよく解明されていません。

アルツハイマー症の発症の多くは70歳以降で、女性に多く、人格が崩壊してしまうほどの変りようです。

一方で脳血管性認知症(痴呆症)は原因がはっきりしており、治療法も確立されてきましたので、どんどん減少しています。

10年くらい前までは、老年期認知症(痴呆症)患者の六割が脳血管性認知症(痴呆症)患者で、三割がアルツハイマー型認知症(痴呆症)、残り一割が混合型といわれていました。

しかし、急速に脳血管性認知症(痴呆症)が減り、今では脳血管性認知症(痴呆症)が三割、アルツハイマー型が五割、混合型が二割になっています。

<続く>

アセチルコリンによって認知症やアルツハイマー病が改善されたり、一般の成人や児童に対しても脳の学習能力や記憶力などの強化改善に役立つ可能性があると発表されています。

このアセチルコリンが豊富に含まれるレシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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