トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「脳梗塞と認知症」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「脳梗塞と認知症」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「脳梗塞と認知症」

「認知症(痴呆症)」には、アルツハイマー型認知症(痴呆症)と脳血管性認知症(痴呆症)、および両者の混合型の三種類があり、いずれも脳の神経細胞が大量に破壊される病気です。

脳血管性認知症(痴呆症)は脳の血管障害により神経細胞が破壊されておきる病気です。これらの脳血管性の病気を総称して脳卒中といいます。

脳卒中には、脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血の三種類があります。

・脳梗塞

脳の動脈がつまる病気で、塞栓症と血栓症があります。

脳動脈硬化症により脳血管がつまったり、心臓の異常によってできた血栓(血の塊)がはがれて脳の血管につまり、脳へ血液がいかなくなっておきる脳卒中を脳塞栓症といいます。

また脳の動脈硬化により血管が狭くなり、そこに血小板が固まりついて血流を止めるのを脳血栓症といいます。

これらは区別し難いので、まとめて脳梗塞と呼ばれる場合が多いのです。

最近の日本では、食生活が欧米化して、脳出血が減り脳梗塞が増えています。

これは悪玉コレステロールが脳動脈血管を狭めておきる場合が多いので、血清中のコレステロール値を正常に保つことが脳梗塞を予防する一つの要素になります。

<続く>

さてアセチルコリンによって認知症やアルツハイマー病が改善されたり、一般の成人や児童に対しても脳の学習能力や記憶力などの強化改善に役立つ可能性があると発表されています。

このアセチルコリンが豊富に含まれるレシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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