トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「善玉コレステロールは身体のなかで大切な役割」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「善玉コレステロールは身体のなかで大切な役割」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「善玉コレステロールは身体のなかで大切な役割」

血液中のコレステロール値がいつも高過ぎると、やがて血管をコレステロールがふさいで心筋梗塞や脳梗塞をおこすことになります。

そこで、血清中の総コレステロール値を220mg/dl未満、悪玉コレステロール値(LDL)150mg/dl未満、善玉コレステロール値(HDL)40mg/dl以上、中性脂肪値(TG)150mg/dl未満に保たなければならない、と医者は患者を指導しています。

このなかでとくに善玉コレステロール値に関心が集まっており、欧米では、善玉コレステロール値が80mg/dl以上ある人を「長寿症候群」つまり「長生きする人たち」とよんでいるのです。

それほど善玉コレステロール(HDL)は身体のなかで大切な役割をしているわけです。

しかし最近、世界保健機関(WHO)の「循環器疾患と栄養」に関する国際共同グループが発表した資料によりますと、血液中のコレステロールの平均値が低い地域では長寿の人が多い、といっています。

これと善玉コレステロールの多い人たちを「長寿症候群」とよぶこととどういう関係があるのでしょうか。

前者は、総コレステロール値はできれば低い方がよいことを物語っており、後者は、コレステロール値が220mg/dl近くあっても、善玉が80mg/dl以上ある人は長生きできる、といっているわけです。

コレステロール値を低めに維持するには、野菜などを含めていつもバランスよい食生活を心がけ、食べ過ぎないようにして、適度な運動を心がけることが必要です。

<続く>

さてアセチルコリンによって認知症やアルツハイマー病が改善されたり、一般の成人や児童に対しても脳の学習能力や記憶力などの強化改善に役立つ可能性があると発表されています。

このアセチルコリンが豊富に含まれるレシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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