トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「卵のたんぱく質は最も良質/2」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「卵のたんぱく質は最も良質/2」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「卵のたんぱく質は最も良質/2」

卵のたんぱく質は最も良質とされています。それでは、それらのたんぱく質の良否の判定をどのような尺度でするかということについて、1957年にFAO(国連食糧農業機関)が、人のアミノ酸必要量の構成割合をもつ理想的なたんぱく質を基準にして、それを「たんぱく価100」と表現しました。

卵のたんぱく質は、人間のアミノ酸構成とほぼ同じですので、「たんぱく価100」つまり最も良質であるとされました。

それから、たんぱく質がいかに効率よく体内に吸収されるかを示す数値として「生物価」というのがあります。

この数値でも、卵のたんぱく質は100とされています。ということは、どのたんばく質より吸収効率がよいということです。

実際に、精製した全卵たんぱく質を使ってシロネズミの成長試験を行うと、牛乳たんぱく質などより体重増加がすぐれていた、という試験結果が報告されています。

これらのことから、卵が、とくに病後の回復期やお年寄りの栄養補給、あるいは成長期の子供にいかに大切な食料であるか、おわかりのことと思います。

とくに夏季の暑い盛りの頃、食欲が進まず水っぽいものばかり食べたいのは誰しも同じですが、こんな時期に毎日、卵を二個、目玉焼きでもオムレツでも、あるいは温泉卵として、それに野菜を添えれば、かなり栄養補給することができます。

<続く>

さてアセチルコリンによって認知症やアルツハイマー病が改善されたり、一般の成人や児童に対しても脳の学習能力や記憶力などの強化改善に役立つ可能性があると発表されています。

このアセチルコリンが豊富に含まれるレシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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