トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「卵のたんぱく質は最も良質/1」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「卵のたんぱく質は最も良質/1」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「卵のたんぱく質は最も良質/1」

くり返しになりますが、卵には卵黄レシチンの外に最も良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルなど身体に必要不可決な栄養素が数多く含まれており、それらが頭の働きをよくしたり、ガンを防いだり、健康を保つために大切な働きをしています。

それらの働きを一つずつとり上げてみましょう。

まず、卵のたんぱく質は最も良質とされています。たんぱく質はいろいろなアミノ酸から構成されており、そのなかで人聞がどうしてもとらなければならないアミノ酸を必須アミノ酸といっています。

人聞が生きていくためには、身体のなかで作られる数多くの酵素の働きによらなければなりません。申し上げましたように、「アセチルコリンが神経伝達を行って人間の脳が働く」わけですが、このアセチルコリンを作ったり分解したりするのが、コリンアセチラーゼやアセチルコリンエステラーゼという酵素の働きで、これらの酵素は赤血球で作られます。

また細胞内のミトコンドリアで、糖分や脂肪分からエネルギーが作られるのも、いろいろな酵素の働きによります。

肝臓内でコレステロールやレシチンが合成されるのもすべて酵素の力によります。

つまりわれわれがいろいろ物を考えたり、歩いたり、生活したりしているのは、酵素の働きによって数多くの物質が作られるおかげなのです。

その酵素は、われわれが食べるたんぱく質から作られますので、身体が要求するアミノ酸すべてをバランスよく含んだたんぱく質を必要量だけ毎日とらなければなりません。

<続く>

さてアセチルコリンによって認知症やアルツハイマー病が改善されたり、一般の成人や児童に対しても脳の学習能力や記憶力などの強化改善に役立つ可能性があると発表されています。

このアセチルコリンが豊富に含まれるレシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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