トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「たんぱく質不足は万病のもと」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「たんぱく質不足は万病のもと」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「たんぱく質不足は万病のもと」

食生活においてたんぱく質のとり方が不足すると、いろいろな病気をおこす原因になります。

たとえば、白血球やリンパ球などの免疫物質も作れなくなり、ウイルスなどが侵入しても退治することができず、風邪をひきやすくなるといいます。

また脳卒中や肝臓病の予防にも良質なたんぱく質が大切な働きをしています。

食塩を多くとり過ぎると、食塩の成分であるナトリウム分が血液中に増え、その濃度を正常に戻そうとして、組織中の水分が血液へ移ります。すると血液の循環量がふえて血圧が上昇することになります。これが高血圧の原因です。

高血圧や脳卒中をおこしやすい遺伝体質の人は、身体のなかに食塩をため込んでしまう傾向が強いといいます。こういう人が良質のたんぱく質をたっぷりとりますと、食塩分が体外へ多く排出されて、高血圧を防ぐ働きをします。

また良質のたんばく質は血管壁を丈夫にして、脳出血を予防するのです。

肝臓病の予防にもたんぱく質が有効とされています。肝臓内では、たえず解毒作用や代謝が行われていますが、そのプロセスに大量の酵素つまりたんぱく質が使われており、十分なたんぱく質が補給できませんと、肝臓の機能が果せないわけです。

たんぱく質は20種類のアミノ酸で作られていますが、このうちいくつかは体内で合成されます。自分では作れないアミノ酸8種類を食事からとらなければなりません。

このアミノ酸を必須アミノ酸といいます。

リジン、トリプトファン、フェニールアラニン、メチオニン、ロイシン、イソロイシン、バリン、スレオニンの8種類です。

これらをすべて等量にとればよいではないか、という気がするのですが、それでは良質のたんぱく質とはいえません。

人間の要求する必須アミノ酸比率で含んでいるたんぱく質が最も良質とされており、卵のたんぱく質がそれに該当しているのです。

<続く>

さてアセチルコリンによって認知症やアルツハイマー病が改善されたり、一般の成人や児童に対しても脳の学習能力や記憶力などの強化改善に役立つ可能性があると発表されています。

このアセチルコリンが豊富に含まれるレシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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