トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「レシチンが脳の老化を防ぐメカニズム」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「レシチンが脳の老化を防ぐメカニズム」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「レシチンが脳の老化を防ぐメカニズム」

人間の脳のなかで最も重要な働きをしている部分が大脳皮質です。

ここは記憶に深いかかわりをもっています。

この大脳皮質の上層2〜3ミリの部分が少し灰色がかっていて「灰白質」とよばれています。

このなかに、脳の働きに関係する「神経細胞」(ニューロン)が140億個も集まっています。

一般の細胞は増殖や分裂をくり返しながら生命体を維持していますが、神経細胞だけは性質が異なり、決して増殖も分裂もせず、一生そのままの状態です。

したがって、一度破壊されると二度と再生しないのです。

たとえば脳卒中といった病気の後遺症として、半身不随になったり言語障害になったりしますが、これは脳出血や血管の閉塞によって神経細胞が何十億個も消滅してしまうからなのです。

その場所によって異なった障害が出たり、認知症にかかったりしてしまうわけです。

アルツハイマー型痴呆症は、この神経細胞が急速に消滅していく病気で、まだ原因や治療法はよく解明されていません。

それから病気ではありませんが、年を取るにしたがって物忘れがひどくなったりする老化現象がおきますが、これは、20歳を過ぎると平均して毎日10万個の神経細胞が消滅し、70歳までになんと19億個も消滅してしまうからです。

それでも支障なく生活できるのは、神経細胞が消滅したものを補うために、神経細胞は次々と樹状突起を伸ばし、他の神経細胞と新しいつながりを作っていくからだ、といいます。

この働きを神経細胞の「代償作用」とよんでいます。

レシチンを毎日供給することは、神経細胞の減り方を少なくし、また代償作用を高めるといわれています。

レシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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