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卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「アルツハイマー症治療薬の仕組み」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「アルツハイマー症治療薬の仕組み」

ところで、現在世界で承認されているアルツハイマー症治療薬は、アメリカのワーナーランパート社の「タクリン」だけです。

この薬は、アセチルコリンを分解する酵素の働きを選択的に阻害することで、脳内のアセチルコリン量を増加させ、脳細胞の働きを補っています。

しかし、タクリンの投与には副作用があり、肝障害をおこすことがあって問題点とされています。

これに対して、日本の製薬会社が開発した治療薬は副作用が少ないとされています。

その機能は、やはり「タクリン」と同様に、アセチルコリンを分解する酵素の働きを選択的に阻害し、アセチルコリンを増加させます。

つまり、脳内のアセチルコリン量を増加させることは脳の働きをよくすることが、これらの例からもはっきりわかります。

<続く>

アセチルコリンによって認知症やアルツハイマー病が改善されたり、一般の成人や児童に対しても脳の学習能力や記憶力などの強化改善に役立つ可能性があると発表されています。

このアセチルコリンが豊富に含まれるレシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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レシチン、卵黄コリン、ホスファチジルコリンの基本

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