トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「カイロマイクロンとは」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「カイロマイクロンとは」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「カイロマイクロンとは」

リポたんぱくは、粒子の大ききや比重の違いで四種類に分けられています。

↑比重が小さく粒子が大きいもの

・カイロマイクロン

・VLDL(超低比重リポたんぱく質)

・LDL(低比重リポたんぱく質)

・HDL(高比重リポたんぱく質)

↓比重が大きく粒子が小さいもの

1.カイロマイクロンとは

食物として小腸から吸収された脂肪は、カイロマイクロンを作り、リンパ管を通って血液中に入ります。

そこでリポタンパクリパーゼという酵素によって分解され、中性脂肪が除去されて残りが肝臓にとり込まれます。

中性脂肪は脂肪組織に貯えられます。

カイロマイクロンの組成は、中性脂肪が80〜90%、コレステロール7%、リン脂質3〜6%、たんぱく質2%ぐらいです。

<続く>

さてアセチルコリンによって認知症やアルツハイマー病が改善されたり、一般の成人や児童に対しても脳の学習能力や記憶力などの強化改善に役立つ可能性があると発表されています。

このアセチルコリンが豊富に含まれるレシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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