トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「日本食の良い点」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「日本食の良い点」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「日本食の良い点」

前回のコラムで、コレステロールおよび卵を悪者扱いにするようになった原因を述べました。

ではなぜ、アメリカの若者たちの血管をコレステロールがふさいだのでしょうか。

前述した、アメリカの砂糖と脂肪からとるカロリー数の比率が60%であるのに対し、日本では32.5%に過ぎません。

アメリカではその比率を40%以下にせよ、と指導していますので、日本の32.5%はまさに理想的に思えるわけです。

しかも日本は世界トップクラスの長寿国です。それで、日本の長寿国である一因が、日本型食生活にあると考えるのは自然の成り行きであって、ジャパニーズ・フーズ・アズ・ナンバーワンとして、日本食の研究が先進国において、とくにアメリカにおいて盛んにとり上げられるようになったのです。

それでは、洋食と比較して日本食のどこがよいのでしょうか。

まず日本食では、たんぱく源の一部として豆腐や納豆などを食べますので、摂取カロリー数が低い。

それに動物性のたんばく源として肉よりも魚が多いので、動物性脂肪の摂取が少ない。

魚の脂肪は、DHAなどの多価不飽和脂肪酸を多く含み、血液中のコレステロールを引き下げる作用があります。

さらに穀物、いも、野菜類の摂取が多いので、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多くとっています。

これが日本食のよい点であるわけです。

<続く>

さてアセチルコリンによって認知症やアルツハイマー病が改善されたり、一般の成人や児童に対しても脳の学習能力や記憶力などの強化改善に役立つ可能性があると発表されています。

このアセチルコリンが豊富に含まれるレシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

>>>最新の「記憶の老化」予防対策サプリメント比較ランキングはこちら

目次

トップページ
「記憶の老化」予防対策サプリメント比較ランキング2018年10月
レシチン、卵黄コリン、ホスファチジルコリンの基本

目次

トップページ
「記憶の老化」予防対策サプリメント比較ランキング2018年10月
レシチン、卵黄コリン、ホスファチジルコリンの基本