トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「卵と野菜は大切なパートナー」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「卵と野菜は大切なパートナー」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「卵と野菜は大切なパートナー」

卵一個のなかには、ビタミン、ミネラル類、が豊富に含まれていますが、卵だけで必要とする栄養分をすべて摂取するとなると、毎日30個ぐらい卵を食べなければなりません。

これは実際上不可能ですので、いろいろな食物をバランスよく毎日とらなければなりません。

ところで、卵にはビタミンCだけが含まれていません。なぜでしょうか。これは、鶏は体内でビタミンCを作ることができるからなのです。

普通の動物はすべてビタミンCを自分の体内で合成していますので、体外から供給する必要はないのですが、人間と猿とモルモットは、体内でビタミンCを合成することができません。

そこで、体外から食物として摂取しなければならないのです。

とくにビタミンCは活性酸素の害を防ぐ大切な抗酸化物質ですので、できるだけ多量にとる必要があります。

したがって、卵を食べるときにはたっぷり野菜を添え、それにドレッシングをかけて召し上がれば、ビタミンCや食物繊維の供給になり、またドレッシングの植物油にも含まれている多価不飽和脂肪酸が血中のコレステロール値を下げますので、一石二鳥も三鳥もの効果を得ることができます。

食物繊維は過剰なコレステロールや有害金属を吸着して体外へ排出しますので、卵と野菜は大切なパートナーということになります。

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