トップページ > レシチン、卵黄コリンの基本「日本食の欠点とアメリカでの食生活の変化」

卵のレシチンには血液中の善玉コレステロールを増やす作用があります。善玉コレステロール値の高い人を、ヨーロッパやアメリカでは長寿症候群、つまり「長生きする人たち」とよんでいます。
このレシチンが脳をサポートし、「記憶の老化」を防ぐ働きがあることもわかってきています。認知症やアルツハイマー病が社会問題となっている今、関心が高まっています。
毎日卵黄レシチンを召し上がることにより、健康の維持に役立てていただければと思います。

レシチン、卵黄コリンの基本「日本食の欠点とアメリカでの食生活の変化」

  • レシチン、卵黄コリンの基本

    • 「日本食の欠点とアメリカでの食生活の変化」

日本食は摂取カロリー数が低く動物性脂肪の摂取が少ないです。

また血液中のコレステロールを引き下げる作用があります。

さらにビタミン、ミネラル、食物繊維を多くとれます。

しかし旧型の日本食にも欠点があります。それは食塩の摂取量が多過ぎること、動物性のたんぱく質が少ないことです。

この対策として、新しい日本型食生活では、緑黄食野菜などを多くとり、食塩を少なくし、動物性たんぱく質を増やすことを、厚生労働省は指導しています。

アメリカでも理想的な食生活として、穀類や野菜を多くし、動物性脂肪を少なくして植物性脂肪を増やし、摂取カロリー数を減らすように盛んに指導しています。

とくに動物性指肪から植物性に切り替えるようにキャンペーンしたところ、五年を境にして、動脈硬化による心筋梗塞などの生活習慣病が減りだしたといいます。

そして牛肉から鶏肉へという傾向が強くなっています。とくに鶏肉のササミ肉の消費が増えており、いま肉類のなかでいちばん消費が多いのは鶏肉だそうですから、アメリカの人たちがいかにこの問題を真剣に考えているか、わかりますね。

アメリカで鶏肉の消費が牛肉を追い抜いたのは1990年のことで、その理由は低カロリーであるためです。

ちなみにアメリカでは国民1人1年の肉類消費量は106kgですが、日本では40kgです。

日本人は肉以外に魚を1年に60kgも食べています。

<続く>

さてアセチルコリンによって認知症やアルツハイマー病が改善されたり、一般の成人や児童に対しても脳の学習能力や記憶力などの強化改善に役立つ可能性があると発表されています。

このアセチルコリンが豊富に含まれるレシチン=卵黄コリンの健康効果にご興味がある方は、レシチン=卵黄コリンサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

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